2014.05.10
橋本広喜ふるさと墨彩・版画展in大川荘開催中!
本日5/10より、大川荘総業60周年記念プロジェクト第3弾として
「橋本広喜ふるさと墨彩・版画展in大川荘」 が開催!
四季折々の福島のふるさとを墨彩画(※1)という新しいジャンルで描き、迫力ある美しさで表現しています。
第54回文部科学大臣賞を受賞した「三春の滝桜」も展示しております。
期間:平成26年5月10日~6月10日
場所:大川荘ラウンジ「とんぼのにわ」
墨彩画について ※1
(橋本先生オフィシャルホームページより抜粋)
墨彩画とは、水墨画に彩色を施した絵画のことです。私の場合、まず中国山水画の技法を学び、そこから自分流に作品世界を創り上げてきました。その基本に伝統的な水墨画が存在していることは確かですが、私はそればかりにこだわらず、もっと自由な感覚を大切にしたい。純粋に水墨画を継承しようという方からは“邪道”と指摘されるかもしれませんが、水墨画の素晴らしさを理解した上で、自分なりのさまざまな彩りを加えてゆくことこそ、色の美しさが際立つ「墨彩画」というものの手法だと確信しています。